前職では求人広告の営業に従事していましたが、広告枠をご契約いただいても必ずしも採用成功につながるとは限らず、本当にお客様のお役に立てているのか葛藤を感じることがありました。そのような経験から、より社会に直接貢献できる仕事に携わりたいと考えるようになりました。中でも、上下水道の維持管理や浸水被害対策など、人々の安心・安全な暮らしを支える社会インフラの重要性に魅力を感じました。生活に欠かせないインフラを支えることで社会に貢献し、多くの人々の暮らしを支えられる仕事に携わりたいと考え、入社を決意しました。
私は、各種システムに関する自治体からの問い合わせ対応を主な業務の一つとして担当しており、システムの利用方法や運用上の課題に対して、迅速かつ的確なサポートを行っています。また、浸水シミュレーションに活用するモデルデータの作成業務にも従事しており、各種地形データや関連情報をもとに精度の高い解析が行えるようデータ整備を行っています。
さらに、雨水浸透施設に関する申請書類や設計資料の審査業務を担当し、基準への適合状況や記載内容の妥当性を確認しています。加えて、業務内容に応じて現地へ赴き、施設の状況確認や調査、データ収集等を実施することもあります。
これらの業務を通じて、自治体の防災・減災対策や雨水管理に関する取り組みを技術的な側面から支援し、安全で持続可能なまちづくりに貢献しています。

全く異なる業界から上下水道業界へ転職した当初は、専門用語や業務内容に関する知識がほとんどなく、不安を感じることもありました。しかし、日々の業務を通じて先輩方からの指導を受けながら経験を積み重ねることで、上下水道施設の役割や仕組み、維持管理に関する知識を着実に身につけることができました。
また、現場での点検や調査、資料作成などの業務に携わる中で、知識だけでなく実務に必要な判断力や対応力も養うことができたと感じています。最初は理解するのに時間がかかっていた内容についても、現在では業務の背景や目的を踏まえて考えられるようになり、自身の成長を実感しています。今後も学ぶ姿勢を大切にしながら、さらに専門性を高め、上下水道事業の発展や地域社会への貢献につなげていきたいと考えています。
