私が水道事業に関心を持つようになったきっかけは、祖父が水道関係の仕事に携わっていたことです。
幼い頃から祖父の話を聞く中で、水道は地域の暮らしを支える重要な社会インフラであり、私たちの当たり前の生活が、多くの人々の努力によって守られていることを知りました。
就職活動では、地域社会に貢献できる仕事に携わりたいと考え、人々の生活に欠かすことのできない水道事業に強く惹かれました。日々の暮らしを根底から支える仕事に大きな意義とやりがいを感じ、祖父から受けた影響を原点に、地域の皆さまの生活を支えたいという思いから入社を決意しました。
私は現在、水道料金および下水道使用料の収納に関する業務を担当しています。主な業務は、納期限を過ぎている方へのご案内や納付相談、それぞれの状況に応じた納付計画の作成と進捗確認です。また、納付状況を分析し、より効果的な収納対策を検討・実施する業務にも取り組んでいます。
業務にあたっては、利用者一人ひとりの生活状況や事情を丁寧に伺い、相手の立場に立った無理のない納付方法を提案することを心がけています。料金を納めていただくだけでなく、相談を通じて信頼関係を築き、納付に関する課題の解決をともに目指すことを大切にしています。
さらに、関係法令や規定に基づいて適正な債権管理を行うとともに、納付状況の分析を通じて課題を把握し、改善策を立案・実施することで、収納率の向上に努めています。これらの取り組みを通じて、利用者間の公平な負担を確保し、水道・下水道事業の安定的かつ健全な運営に貢献しています。

入社当初は、担当する業務を正確に遂行することに意識が向いていましたが、経験を重ねる中で、業務の目的や社会的な役割を意識しながら仕事に取り組むようになりました。特に、水道料金・下水道使用料の収納関連業務に携わる中で、利用者一人ひとりの生活状況や事情を理解し、相手の立場に立って対応することの重要性を学びました。
収納関連業務では、納期限を過ぎた料金についてご案内するだけでなく、利用者との信頼関係を築きながら、納付に関する課題の解決に向けた提案や支援を行うことが求められます。そのため、相手の話を丁寧に聴く傾聴力や、状況に応じて適切な対応を判断する力が身についたと感じています。
また、電話や訪問による納付相談を重ねることで、コミュニケーション能力や調整力も向上しました。さらに、料金の納付状況を前月や前年同月と比較・分析することで、日々の業務だけでなく、収納率の向上という組織全体の目標を意識して行動できるようになりました。
